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上町池澤本店さんでカツオのたたきの藁焼き体験をやってみた【高知市 上町】

上町池澤本店さんでカツオのたたきの藁焼き体験

どうも、おはこんばんちわ!

忙しすぎて、イベント盛りだくさんの秋をあまり満喫できず・・・。
駆け足で過ぎていく秋に未練たらたらの大山です。

一年がずっと秋だったらいいのに(笑

高知の観光といえば何を思い浮かべますか??
桂浜?四万十川?はりまや橋?
のんのんのん。

高知といえばカツオのタタキ!

でも、ただ食べるだけじゃつまんない。
ということで行ってきました、カツオのタタキの藁焼き体験!

 

上町池澤本店・高知市 上町

上町池澤本店外観

藁焼き体験をやっているお店は県内にもいくつかあるんですが、僕らが選んだのは坂本龍馬の生家の生まれ育った上町にお店を構え、
数年前に土佐の赤かつおで、めし友グランプリで優勝を手にした「上町池澤本店」。

 

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事前に電話で時間と人数を伝えて予約し、いざ当日!

 

新鮮な魚が沢山並べられた上町池澤本店の冷蔵ショーケース
店頭で焼くカツオの量と、一緒に食べる魚をチョイスして先にお会計を済ませます。

カツオを焼くのは店から少し離れた駐車場。

焼く前に店主の池澤秀郎さんからカツオについて、タタキの焼き方についての説明を受けます。

 

カツオのタタキ藁焼き体験:まずはカツオの身に塩を振り掛ける

さぁ、焼いていきます。
まずはカツオの身に粗塩をふりかけます。

 

カツオのタタキ藁焼き体験:網にカツオを乗せます。

カツオは3面あるので、男勢3人で1面ずつを分担して焼くことに。

塩をふったカツオを網に乗せて・・・

 

カツオのタタキ藁焼き体験:着火!

焼いていきまーす!

 

カツオのタタキ藁焼き体験:ファイヤー!!
さすが、藁で起こした火は一瞬で勢いを増しますね。

なんでも、カツオのたたきは表面だけをしっかりと焼くため、なるだけ火を追いかけながら、強い場所に当ててしっかりと焼き色が付くまで焼くのが理想とのこと。

 

カツオのタタキ藁焼き体験:火を追いかける

そう、こんな感じにね。(macのCM風

 

カツオのタタキ藁焼き体験:パオロさんのターンです。

さあ、ここで選手交代。
日本人の奥さん(僕の友人)と高知で暮らしているイタリア人のパオロさんの勇姿!

 

カツオのタタキ藁焼き体験:パオロさんの笑顔^ ^

時折、ニコッとこちらを見て余裕の表情です^ ^

 

カツオのタタキ藁焼き体験:二面焼けたカツオ

僕とパオロさんによって二面焼けたカツオさん。

 

カツオのタタキ藁焼き体験:大塚氏登場!

さぁ、女性の皆さまお待たせしました。

「ZEYO」が誇るイケメン男子、大塚氏の登場です。

 

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網を持ち、カツオを焼き上げるその姿も爽やかだとすっかり評判です(笑

せっかくなので、

 

カツオのタタキ藁焼き体験:大塚くんその3
画像を。

 

カツオのタタキ藁焼き体験:大塚くんその4
多めに。

 

カツオのタタキ藁焼き体験:大塚くんその5
載せてみる。

よし、とれ高十分!!

 

カツオのタタキ藁焼き体験:3面焼き終えたカツオ
さあ、こんな感じにこんがりと焼き上がりました♪

 

女性のえりかちんにカツオを切り分けてもらう
これを切っていくんですが、男性陣が活躍したことだし、
今度は女性のえりかちんに活躍してもらうことに。

池澤さんのアドバイスも受け、いざ挑戦!

 

豪快に太く切られていくカツオのタタキ
「えー、どう切ろう~。」
そう口にしていても、さすが土佐のはちきん。
太く豪快に切り分けていきます。

 

タタキを切り分ける表情は真剣そのもの
真剣モードで切り分けていきます。

池澤さんいわく
「新鮮なカツオは、臭みも感じないから、太い方が美味しく食べられる」
とのこと。

逆に
「古いカツオだと、太く切ってしまうと臭みが口の中にいつまでも残ってします」
そうな。

さて、最後の仕上げ、盛り付けです。
盛りつけ前に池澤さんが「正解あるがやけど、とりあえず自分で盛ってみましょうか。」と一言。

・・・この人、サドや。

 

カツオのタタキを盛り付けていきます
えりかちん、皿鉢に切ったカツオを乗せます。

 

カツオのタタキが完成~!?
そしてその上に玉ねぎ&薬味のねぎにんにくをドバっと♪

誰もが完成~と思っていたところに、
池澤さんに、取り出された一枚の写真。

 

カツオのタタキ盛り付け例
「正解はこうでした~。」

って、うそん。
この写真のやつ、プロの仕事やん!!

そりゃ、敵いませんわ( ̄д ̄||)

 

カツオのタタキ 藁焼き体験の記念撮影
ということで、自分たちで焼いて盛り付けたカツオを持って記念撮影♪
いやぁ、藁焼き体験て高知に住んでててもなかなかやる機会がないから、
本当に貴重な体験になりました^ ^

さてと。

店頭で頼んだ魚を食べるため、池澤本店さんの二階にある上町食堂へ。

 

二階の上町食堂で昼食タイム♪
今回カツオの他に頼んだのは、どろめ(画像左の透明なお皿に入ったもの)、サンマとカレイの刺身。
そして各々味噌汁を。

 

藁で焼きたてカツオのタタキです
ど~んとカツオのたたきをアップにしてみた。
新鮮そのもので美味しそうなタタキ!!

 

大塚くん、カツオのタタキを豪快にばくっと。

さて、若い者順ということで、大塚氏。タタキを食します!!

豪快にバクっと。

「うん、美味いスね。」

そうクールにキメる彼ですが、きっと心の中では心底感激したに違いないでしょう。

では、僕も。

美味い!!!
テーレッテレェーーーーッ!!!!!
(ネタが古くてスミマセン)

池澤さんの言われたとおり、臭みもまったくなく純粋にカツオの味が堪能できます!!

 

カツオのタタキに使われる粗塩

カツオのたたきと一緒に横に添えられていた粗塩、この時は何となく手にして一枚。

後ほど池澤さんのサイト観てたらわかったのですが、じつはこれ「熟練の職人が手作業でもみほぐす手間暇をかけた最高の塩」だったようです。

サンマの刺身も普段あまり食べる機会がないですが、
旬のため脂も乗ってて、まいう~!

ヒラメの刺身にはプリプリとした身だけでなく、コリコリとしたエンガワも入っていて、二度美味しく頂けました!

 

改めて文章にしてみると昼間からホント贅沢な食事!!
高知で生まれて良かった~と、喜びを噛み締めた一時でした^ ^

池澤本店さんの上町食堂がやっているのは木、金、土曜のお昼だけと日は限定されていますが、
新鮮で美味しい魚屋さんのつくる定食を食べたい方はぜひ!!

 

カツオのタタキの藁焼き体験も、高知県民なら一度はやっておきたいですね♪
県外の方に高知を紹介するとき、ネタにもなるしカツオについて、タタキについて知識を深めるいい機会です^ ^

上町池澤本店さんのWEBサイト

池澤さんではカツオのタタキをはじめ、他にも新鮮な魚が使われた料理のお取り寄せができます!
そう、そしてあの土佐の赤かつおもお取り寄せできます!

というわけで、カツオのたたき藁焼き体験でした!

 

住所 高知県高知市 上町4丁目3-11
電話番号 088-823-5225
営業時間 6時00分~18時30分(上町食堂は木、金、土の11:00~14:00)
定休日 日曜日

 

高知の地場産品
この記事を書いた人
ユウジ大山

生まれも育ちも高知県。
けど、東西に広いから意外とまだまだ知らないことがたくさんあります!
高知の新鮮な野菜と果物、かつおのたたき、粉ものが大好物。
そして、挽きたて淹れたてコーヒーも同じくらい好き。

本業はECサイトの運営スタッフ。
ホームページ制作やソーシャルメディアの運営についてのご相談も承っています!
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