しほころです。
安芸市のはたやま夢楽さんでお食事をしてきました。
土佐ジローと畑山への愛とこだわり。
それがこの畑山にギュギュギュッと詰まっています。
安芸市 畑山・はたやま夢楽
さっそく中に入って注文します。
待ってました!ジローづくしの豪華なお食事
まずは子供たちの親子丼から。
卵がツヤッツヤ!
この笑顔見て!!本当に幸せそうな顔。
一口頂戴と、大人は我慢できずに子供のに手を伸ばそうとすると、大人も後ほど親子丼出てきますので、と言われる(笑)
そうこうすると、子供らにはジローのタタキが。
そしてそして!私たちにはジローの刺身が!!!
待ってましたよ、コレよコレ!!
友人は畑山に来るまではトサカ無理―って言ってたのに、
運ばれたものを見ると、なんかイケそうかも。って。
そして、口に運んだ瞬間
「※△※◯※□!!なにこれ!!!」
「ヤバッ!食感までもが美味しい!!!」
と、コロッと態度を変えて大絶賛。
白子もプチっトロ~として、口の中にふくよかで
濃厚なジローが広がってくの。
レバーも砂肝もトサカも胸もどれもが美味しい。
生姜醤油が合う!!!
嗚呼、今思い出すだけでも日本酒が二合はイケる。
生で食べた後は、炭焼きで頂く。
塩だけで味付けられたものを炭火で食べるんだけど、これもまた違った味わいで最高。
ビールに日本酒が進む進む。
じっくり味わいながら食べるから、炭火焼きの時にはもう結構お腹が張ってた。
美味しいお酒に美味しいジロー。
大満足してたら、鍋があるよって。
初めての人にはすき焼きをおすすめしてると言われたけど
お正月にこってりしたものを食べて胃もたれしてるかもと
思い、水炊きを頼んでたのね。
蓋を開ければ、胃腸炎で何も食べてなかったんだけど(笑)
水炊きも、ジローのガラで丁寧にダシを取ったスープで
旨味がすごい。
ポン酢は馬路のポン酢だったけれど、味が濃く感じるのね。
濃いタイプ?と聞くも、そっちじゃなくて、スタンダードな方なんだとか。
いやマジで凄い。味が濃い。
ジロー恐るべし!!
しかし、鍋を平らげる頃にはお腹が張りすぎて
親子丼もうどんも断る始末….(^o^;
お腹も張ったし、大満足で床につく。
お部屋はこんな感じでこたつがイイネ。
落ち着くー。
ここはTVを置いてないから、今回、子供らにはあえてゲームを持たさず、
ゲームやTVのない生活を体験してもらった。
そしたら、野球をしたり、かくれんぼしたり、コマ遊びをしたり、友だちと遊んだり。
自分らなりに遊びを探して、それぞれ楽しんでいた。
早寝したから、朝も皆真っ暗な時間に目が覚め活動開始。
日が昇ってくると、外は霧がかっていて
とても幻想的だった。
昨夜は、あれだけ食べてお腹が苦しかったのに
7時過ぎにはもうお腹がぐぅ。
朝食も豪華で、じつはご飯をおかわりした(笑)
お箸にもこだわりが。
使えば使うほど、日本の森を再生する、
杉の間伐材から作った無垢のワリバシなんだって^^素晴らしい。
何もかも大満足で、はたやま夢楽を後にする。
玄関には、今まで来た芸能人のサインの数々。
宮川大輔さんに、クリス松村さん、照英さん、
そして今、高知県民皆大好きであろう三山ひろしさんも三回来たんだとか。
最後に
なかなかに山奥な畑山。
でも、土佐ジローは凄い。
何が凄いって、育てている小松さんがジロー馬鹿(褒め言葉ですよ!)で
とにかくすべてに感動する。
小松さんに、圭子ちゃんに、ジローを味わいに
わざわざ通う価値がここにはある。
私もすき焼きが食べれてないから、また年内に来たいと思ってる。
ただ、残念なことに、この刺身は3月いっぱいまでだとか。
育て方にこれだけこだわって、まな板や包丁なども
細心の注意を払って調理をしているのに、これは
文化であると思うのに、世の流れなのでしょう。
生で提供するのを控えてくださいと通達が来たそうだ。
カンピロバクターが発生する理由、なぜジローは大丈夫なのか
小松さんが丁寧に教えてくれるも、鶏を生で食べるのは
アウトという世の情勢に抗えず、畑山でも
もう少ししたら食べられなくなるそう。
本当に残念だ。
あんな絶品料理、本当に惜しい。
でも、食べることが出来て本当に幸せだった。
ありがとう。
また絶対に畑山行きます。
営業時間 | 水曜日を除く 11~15時 |
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電話番号 | 0887-34-8141 |
住所 | 784-0063高知県安芸市畑山甲982-1 |
備考 | 水曜日 |