温かい飲み物が手放せなくなってきた岡崎です。
今回は、四国の最南端 高知県土佐清水市の足摺岬向かい、
当日はキャンドルイベント足摺きらりが開催されていたので行ってきました!
土佐清水市・キャンドルイベント足摺きらり
高知市から土佐清水市の足摺岬まではかなり距離がありますが、近年アクセスが改善されています。
車の場合、高知自動車道 高知インターチェンジから乗り、四万十町中央インターチェンジから降りて、だいたい約2時間20分ぐらいでです。
高知県道27号線 足摺サニーロードを走れば足摺岬に到着します!
足摺岬の灯台のオブジェが目印!
大型連休や元旦時などは規制などで連絡バスが運行する場合がありますが、
普段は近隣に駐車場があるのでそちらに駐車することができます。
駐車を終えて歩いていると地元の猫さんがお出迎え!
到着したときには午後6時半を回っていて薄暗くなっていました。
ライトアップも始まっていて看板も点灯が始まっていきます。
広場に入ると白色LEDと竹を使った足摺きらりの看板を発見!
今だからこそできるアナログとデジタル技術の融合で
また違った雰囲気を感じました。
看板の裏に立てた竹にもイルミネーションの仕掛けが!
穴を開け装飾が施された竹はどれも表情が違いひとつひとつ個性が感じられ、
その穴から漏れ出す光は木漏れ日のように優しくなんとも幻想的。
近くのテントでは地元の方々が色々な食べ物などを販売していました。
ジョン万次郎の銅像前ではローソクを使ったキャンドルイルミネーションも!
地元の足摺岬小学校の小学生達が装飾したガラス容器にローソクの明かりが。
近くで見てみると小学生達の個性が出ていて、ローソクの明かりであたたかな気持ちになりました。
キャンドルイルミネーションを鑑賞し、次は展望台へ向かってみました。
日も落ちてきてこちらの通路にも誘導代わりのイルミネーションが、置かれていたのでこれに沿って歩いていきました。
少し急な展望台手前の階段を登っていくと・・・。
展望台手前の中腹に何やら展示スペースがあったので少し寄り道してみました。
これは一体・・・!?
じつはこれ、光のツリーです!
様々な色のイルミネーションで展示スペースの中は、外と違った雰囲気のイルミネーションです。
展望台に向かうと四国最南端からの夕焼けに感動!
高知市から約2時間掛けて来ましたが、この景色を見ると疲れも吹っ飛びました。
こちらは足摺岬灯台!
僕は映像でしか昼間の灯台しか見たことありませんが、規則正しく光る灯台の光はまた違う雰囲気があります。
夕暮れや往来する船などをみつつ日が最後まで暮れるのを時間を忘れて見ていました。
展望台を後にしてお遍路で有名なお寺に向かいます。
イルミネーションされているこのお寺は、お遍路で有名な四国八十八箇所第38番札所 金剛福寺です。
入口を過ぎて少し歩くと途中に仁王さんが出迎えてくれます。
気づかなくて一瞬びっくりしたのは秘密です。
階段のイルミネーションを頼りに本堂に向けて歩いてみました。
階段を上りきると境内には幻想的な雰囲気に・・・!
境内にある池には竹で作られたイルミネーションは、数十秒ごとに色が変化して楽しめます。
本堂に向かう階段の手前には紙で加工したお地藏さまも。
イルミネーションのカラス容器に被せられて優しい灯りで照らされていました。
階段を登り切って本堂に到着するとお参りされている方が次々とやってきていました。
帰り際、池の端側から境内を見ると非日常な光景を望むことができて
とても忘れられないイベントとなりました。
年ごとによってイルミネーションは違うようなので来年も楽しみです!
次回も土佐清水市周辺を紹介したいと思います!