どもっ。
嫁と休みが合わずに同僚の裕くんと休日を過ごすことが多いんですが、
それが頻繁すぎてホモ説まで流れ始めている大山です(= =;
津野町で毎年行われている棚田キャンドルまつりをご存知ですが?
僕も行ったことがなかったんですが、夏の終わりくらいに話を聞いて知って以来
行ってみたいとずっとウズウズしていたんです。
もうそのウズウズが止まらなくてたまらなくて
稲が刈り取られる前の貝ノ川地区へフライングで行ってきちゃいました!(テヘペロ
津野町 貝ノ川地区・棚田キャンドルまつり
貝ノ川地区は、津野山街道と呼ばれる国道197号線に沿って須崎市から西へ進んで
丁度、以前記事にしたかわうそ自然公園と津野町役場との中間にある集落です。
こちらが、棚田キャンドルまつりの会場となる貝ノ川地区の案内図。
けっこう広いです!
フライングで下見へ
上の方をめざして歩いて行くと・・・
ちょっぴり怖いかかしがところどころ座っていたり
突っ立っていたりします。
夜に出くわすと少し怖いかも・・・^ ^;
上の方から観た棚田の景色に、思わず心奪われそう!
刈り取りが始まっていたみたいで、中には地肌の見える田んぼがちらほらしていました。
のどかで景色も最高な貝ノ川地区に
あなたも一度足を運んでみませんか!?
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え?
なにか忘れてないかって??
あ、棚田まつりですね!
そうでしたそうでした!
当日の様子、実際に足を運んで撮影もしています!
(これも嫁と!
それではどうぞー!
棚田まつり当日の様子
当日は葉山小学校ともう一箇所山の方に駐車場が設けられていて、
そこからシャトルバスが出ています。
葉山小学校から会場までは歩いても15分強くらいの距離なので、
散歩も兼ねて歩いてもいいかもしれません。
特に帰りのシャトルバスはかなり混雑するので、徒歩で戻ることをオススメします!
会場にとうちゃーく!
すげーー!!
もう、しょっぱなから棚田一面に灯されたキャンドルのきれいさに思わず叫びたくなってしまいます(笑
少し歩くと「貝ノ川キャンドルマツリ」と書かれたポールが立っています。
近くに行ってみてみると・・・
刻まれた文字のひとつひとつにキャンドルが入れられて文字が明るく照らされています!
手間ひまかけて作られています!
通りに沿ってずらっと並べられたキャンドルが棚田をやさしく灯します。
中には地元の小学生が書いたイラストが巻かれているキャンドルも。
可愛らしいスヌーピー!絵心ありますねっ♪
子どもに大人気の妖怪ウォッチのジバニャン!
みんなぁ、カツオにゃんこも応援しちゃってぇ~(泣
イベント会場が近づいてきました!
会場では、地域の方々が出されている出店が軒を連ねています。
ここから垂涎必至ですので心の準備をお願いします(笑
まずは焼き鳥。
あったか~いおうどん。
近くの川で獲れたであろう、新鮮なアメゴ!
これまたあったか~い、豚汁!
山の手ということもあって冷えるせいか、よく売れていました(笑
他にも、お好み焼きに箸巻きに焼きそば、たこ焼き(粉ものばっかだな!
いろんなお店がありました^ ^
さて、一通り腹ごしらえが済んで気がつくと少し遠くの方に人だかりが・・・。
気になって足を運んでみると
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なんと!
ジャアバーボンズがライブ中!!!
こんな素敵な景色の中ライブが観られるなんて、なかなかありませんっ!!
さて、ライブが終わって会場が感動に包まれる中、
僕は一路てっぺんを目指すことに。
こんな素敵な景色だからやっぱ一番上から見てみたいですよね!
というわけで、勇み足でどんどん登っていきます!
途中休憩所があって、その辺りにもキャンドルが灯されていました。
足場に要注意な階段もやさしくライトアップ!
かかしはやっぱちょっと怖い(笑
最上部にとうちゃくー!!
これ素敵すぎますね♪
彼女とデートするにはロマンちっくでもってこいじゃないでしょうか^ ^
(登るのは少し大変ですが。
・・・と、そうこうしている内にステージでは何やら火花がブンブン回り始めました!
何事か!
と思って走って行ってみたんでると、
そこには両端に火のともった松明を振り回す男性が。。。
なるほど、ファイアパフォーマンス!
実はこの方、旧東津野村出身のファイアーダンサー「Dai Zaobab」さん!
世界で活躍されている方なんですが、地元のためにとこの日に合わせて戻ってきていらっしゃいました!
さて、こんな内容のぎっしり詰まった素敵なイベント津野町 棚田キャンドルまつりですが、
これは棚田の保山活動の一環として行われているイベントです。
(以下、貝ノ川の棚田facebookページより引用
津野町の貝ノ川集落にある貝ノ川の棚田を守る為、7年前から集落住人が立ち上がり、棚田キャンドルまつり、棚田オーナー制度などを行い、棚田保存活動をしています。 貝ノ川集落は30世帯ほどの小さな集落で、住人の半数が高齢となっています。 少人数ではあるのですが、2015年のキャンドル祭りには5000本のろうそくで棚田を飾り、幻想的な夜を演出することがきできました。
このキャンドルまつりはすべて寄付で運営しており、貝ノ川住民、津野町住民、津野町内外の企業から寄付を頂いています。
多くの人の協力により成り立っているのですが、人口減、商店街の元気の低迷なで、年々運営が難しくなってきており、今年は会場で募金活動をしようと考えております。
その第一歩として、まずはみんなに貝ノ川棚田を知ってもらおうと、「貝ノ川棚田保存プロジェクト☆愛は棚田を救う」を立ち上げました。キャンドルまつりまでの2週間、100人の人からの貝ノ川棚田応援宣言を目指しております。これはみなさんの気持ちでのボランティアをお願いする活動です。
1年の中で、1分でも貝ノ川のことを考えてもらえるきっかけ作りに、貝ノ川のことを知らない人にも知ってもらいたい、みんなの心が繋がったらいいなという気持ちで始めました
このプロジェクトを通じ、地域活動をしている皆さん、商店さんのこともFacebook上で紹介させて頂き、貝ノ川としても、皆さんの活動を応援させて頂きたいと思います。
地域や人種を超えて、みんなが助け合えるような、心のネットワークができることを夢見ています。Facebookを見てくれているみなさん!!
貝ノ川棚田の応援、宜しくお願いします!
今年来られなかった皆さんも、
来年は是非とも貝ノ川の棚田キャンドルまつりに足を運んでみてください!
きっといい思い出になるはずです^ ^