ども!
最近夜な夜なパソコンを触りながら寝落ちしちゃってることが多く、遂に腰を痛めてしまった大山です。
さて、皆さん。
日本でジーンズと言えば・・・岡山倉敷ですよね。
他に生産されている工場なんて存じません。
僕もつい先日まではそうでした。
でも、じつは高知にもジーンズをつくっている工場があるらしいんです。
しかも、大手メーカーからOEMとして数十万円するヴィンテージモデルをつくることもある工場が・・・
これは気になる・・・気になりすぎる。
ということで、その工場がある幡多郡黒潮町へ行ってきました!!
幡多郡 黒潮町・じぃんず工房・大方
今回も他に紹介しました黒潮町のお店やイベント会場と同じようにほぼ一本道。
あぐり窪川まで高速を使えば、あとはショップのある国道56号線をひたすら道なりに進むだけ!
大方町に入れば、ショップはもうすぐそこ!
ダイソーの大方店を超え、ローソンの大方店を超えると・・・
こんな感じに右手に進む小道が見えてくるはずです。
そこからショップも見えています^ ^
その小道を進んでいくと・・・
シャーロットファームまであと50m!
じぃんず工房もうちょっと!
そんな看板がお出迎えしてくれています。
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が、ショップのような場所は確認できず。。
工場の敷地のような駐車場の奥ヘと回りこんでみると・・・
ありました!
地図に直接書き込んでみるとほんとに敷地の奥に回りこむような状態(笑
写真に収められませんでしたが、中は至ってシンプルな店構え。
でもジーンズショップなので試着室はちゃんと設けられていました。
そして
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「じゃーん!!!」
何というか、その・・・はい。
買っちゃいました!!
いやだって、最近カーゴとかチノパンばっかで、デニムあんまり履かなくなっちゃってたし?
そもそも持ってるデニムはカート・コバーンのデニムみたいに破けまくっちゃってるし?
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言い訳はさておき・・・
僕が選んだのは、スリムフィットのストレートジーンズ。
思わず公園で撮影しちゃいました!
通常のストレートジーンズも履いてみましたがこちらは28インチがちょうどといった感じ。
スリムフィットジーンズは全体的にタイトなつくりになっているのか、30インチでなんとジャストフィット~!!!
あまりにジャストすぎるので、試着中は
ん??キツイ???
なんて印象でしたが、数回繰り返して履くうちに僕の身体に馴染んで来た感じがします。
「ジーンズはケツが命!」
クジラのしっぽ型のステッチがいい感じです!
紙パッチにはじぃんず工房大方さんのオリジナルブランド「isa」の文字とあわせて、
クジラのしっぽのロゴがあしらわれています。
フロントのネオバボタンにもクジラのしっぽのロゴが。
右のポケット内側にはもうひとつ、小さなコインポケット。
スリムフィットなので、タイト気味ですが生地もそれほど厚くなく、ほんのすこしですが伸縮性もあります。
久々のジーンズ、いいですねぇ~。
何というか元々履き慣れてるから気持ちの座りがいい!
そして何より、この工場内で作られているのでもちろん
MADE IN JAPAN!!
(生地は岡山、徳島などから取り寄せ)
これだけのこだわりが入っているジーンズ。
もうざっと2万近くするだろうと思っていましたがなんと7000円代!!!
■出典:シャロットファーム http://item.rakuten.co.jp/shallotfarm/
その驚きの安さには工場直販というメーカーやバイヤーを仲介しない販売システムにあるのだとか。
これは何ともわかりやすく、品質についても安心できる理由ですね^ ^
ところで、ショップにはこんな可愛いペンケースも。こちらは嫁が購入~!
そして、こんな便利そうなトートバッグまでありました!
ちゃんとファスナーが付いてるので、誰かとぶつかって買ってきたものを落としてお互いが拾うなんてドラマみたいなアクシデントもばっちり防止!
(それはそれで、残念な気も・・・。
A4サイズのクリアファイルも余裕で入る充実したサイズ!
トートの中には二つ折りの財布がちょうど入りそうなミニポケットが。
反対側にはisaのロゴとメッセージが綴られた布パッチがあてられています。
ジーンズ工場のはじまりとブランド名の由来
■出典:シャロットファーム http://isa-kuroshio.com
このジーンズやトートバッグがつくられているじぃんず工房大方。
1966年に大手ジーンズメーカーの専業委託工場としてこの黒潮町で始まったそうで、統廃合をによって当時の会社は残ってはいませんが、じぃんず工房大方として技術と伝統を継承されているそうです。
また、ブランド名の「isa」とは、鯨の昔の呼称「イサナ」が由来となっており、鯨の尾ビレのロゴ(ホエールテール)、土佐湾に定住するニタリクジラの尾ビレがモチーフになっているようです。
そしてショップ名のシャロットファーム。
これは、黒潮町の入野海岸の防砂林の松原のすぐ側で栽培されているらっきょう畑が由来になっているとのこと(らっきょうは英語でShallotsシャロット)!
そんな素敵なシャロットファームさんにぜひ足を運んでお気に入りのジーンズを見つけてください!!
・・・と言いたいところですが、遠方。
とくに県外だとなかなかそうはいきませんよね。。
そんな方のために、インターネットでの通販も行われています!
■公式サイト:http://www.rakuten.co.jp/shallotfarm/
また、店頭ではオーダーメイドや工場内の見学もできるそうです。
詳しくは下記のお電話番号へお問い合わせしてみてください!
さぁ、このデニム履き倒すぞー!!
住所 | 高知県幡多郡黒潮町下田の口536 |
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電話番号 | 0880-43-0021 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
定休日 | 年中無休 |