高知の飲み屋街からこんにちは! ミヤです。
お酒を呑んでばかりの日が続くと胃袋に優しいラーメンが恋しくなります。
そこで、以前から気になっていた『チョンマゲ』さんというオープンしたばかりのお店に行ってきました。
お酒を呑んだあとにぜひ! と周りに勧めたくなるような、胃袋に染みる塩ラーメンと懐かしい味の焼きめしが最高だったので、紹介しておきますね。
お酒で忘れてしまわないように、ぜひ最後までじっくり読んで覚えていただきたいです!
チョンマゲの場所
チョンマゲは、帯屋町アーケードのチェントロ近くの通りに入って50メートルほど進んだ先にあります。
写真右手にあるファミリーマートが目印です。
玉子焼きめしの立て看板がパッと目に入るこちらのお店です。
自転車で来られた場合は、アーケードの中か、店前あたりに駐輪するといいですよ。
営業時間は、
- 平日:深夜2時まで
- 金曜〜日曜:深夜3時まで
となっています。
深夜まで営業しているラーメン屋はチェーン系や屋台ラーメンが多いので、こういう新しいお店ができるのは嬉しいですね。
チョンマゲの店内
明るくてきれいな店内は、内装の波板とポスターのせいか、昭和レトロ感があって妙に落ち着きます 笑
テーブル席は、2人用が2つ、4人用が2つとなっていて、飲んだあとに2〜4人ぐらいでふらっと入れる感じです。
店の外から席が空いているどうかがすぐに分かるのは助かります。
カウンター席は5つほど。すこし奥行きがあるテーブルなのが良いですね。
店内は飲み屋さんっぽい音楽が流れていて、なんだかもう一杯お酒が呑みたくなるような雰囲気……
ちなみに、奥にあるコダマバイスサワーというメニューは”しそうめエキス入りのサワー”です。
残暑にやられた胃袋に流し込みたい……っ!(我慢我慢)
チョンマゲのメニュー
チョンマゲのラーメンは主に2種類となっています。
- らーめん零(ゼロ)=土佐鰹と日高昆布の和風出汁をベースにした塩ラーメン
- らーめん壱(いち)=醤油本来の甘みを生かした懐かしい味わいの醤油ラーメン
トッピングメニューは、味玉・極太メン・鰹のワンタン・チャーシューですね。
せっかくなので、一番ワクワクしそうな『チャーシューらーめん零(980円)』を注文!
さらに、店前に看板があった『玉子焼きめし(600円)』も注文! これは絶対塩ラーメンと合いますよね。
この焼きめしは、このラーメン屋さんとつながりがある居酒屋さんで人気だったメニューらしく、懐かしさで注文する方もいるとか。
お酒は、ビール・ハイボール・チューハイ・サワーといった定番品が揃っています。
今後さらにドリンクも増えていきそうなので、好みのお酒があったら一杯! も良いですね。
ラーメンと玉子焼きめし実食!
やってきました、らーめん零(ゼロ)。
ほんのり塩味が効いたシンプルな半熟卵と鶏むね肉、そして手のひらサイズのチャーシュー3枚がトッピングされています。
透き通ってますねー美しい。
スープは塩味がうすめで、鰹と昆布の出汁の風味がしっかり効いています。
一口呑むと、ふっと一息ついて落ち着ける優しい味で、胃袋にすーっと染み込みます。
「俺は脇役だからさ」と言って、麺やチャーシューを引き立てるような、そんなスープです。このスープ、良いヤツや……
主役のちぢれ細麺とチャーシューを絡めて、たっぷりスープを染み込ませて頂きます。
塩味って、こんなに繊細で、絶妙な組み合わせによるハーモニーが成立するんですね……
染み渡る美味さだ。
そして来ました……玉子焼きめし。
う、美しい……焦がしや焼き色がないその姿は、まるで夜空で輝く満月のよう。
すでに見た目から美味しさが溢れてちゃってますよ。
肝心のお味ですが
卵がふんだんに使われた塩胡椒ベースの焼き飯で、シンプルながらもその絶妙な塩加減によって、とんでもない存在感を放っちゃってます。
セットのつもりだったのに、主役のラーメンの座を奪いかねないぞ……この焼きめし。
つまり、卵好きの方には最高のチャーハンであり、何もいわずに塩ラーメンと組み合わせてほしいお味でした。
終わりに
いやー、たまに食べる塩ラーメンだけで美味いのに、玉子焼きめしまで頂けるとは。
飲んだあとにはもちろん、飲み屋街に足を運んだら飲んでいなくても立ち寄りたいお店でした。
なにげにPaypayが使えるので、残高がある方はぜひ。
みなさんも、ちょんまげろぅ!
店舗情報
店舗名 | チョンマゲ |
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住所 | 〒780-0842 高知県高知市追手筋1丁目9−35 |
電話番号 | — |
営業時間 | [月~木]18:00~翌2:00 [金・土]18:00~翌3:00 ランチ営業(不定休) |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | なし |