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高知に「高地トレーニング」ジムができたので行ってきた!【テトラフィット】

テトラフィットで高地トレーニングするって意気込むふーみん

さて、今回はテトラフィット ホワイトこと「高地環境トレーニング」を重点的にレビューしていきたいと思います。

30分で2時間分の運動になる、ということでダイエットにも最適!

前回に引き続きテトラフィット高須店を突撃レポートしちゃいます!

  • 体験者:ふーみん
  • 撮影&記事:フクイ

でお届けします!

前回の記事「暗闇フィットネス」についてはこちら

 

テトラフィット ホワイトの概要

テトラフィット高須店の外観

高知市 高須にできたばかりのテトラフィット。

「テトラフィット(暗闇フィットネス)」と「テトラフィット ホワイト(高地環境トレーニング)」、という2つの顔を持っているジムです。

今回の記事では「高地環境トレーニング」の方を取材していきます!

 

高地環境トレーニングとは

テトラフィットホワイトの概要

酸素を薄くして、山の上と同じぐらいの酸素濃度にした室内でトレーニングすることを高地環境トレーニング(低酸素トレーニング)といいます。

実際に標高の高い山へ登るわけではありませんが、標高2500mと同じ酸素濃度にすることで、普段のトレーニングの4倍効率よく運動をすることが可能になるそうです。すごい!

  • 持久力アップ
  • 冷え性改善
  • アンチエイジング

と、様々な効果が期待できるのが特徴。

体重維持みたいなユルッとした練習から、スポーツ系の心肺強化や、マラソン大会向けのハードな訓練まで、様々な使い方ができますね。

効果のピークが3日程、約1週間ほど持続できるそうです。高知だと竜馬マラソン前とかに入っておくと最高じゃないでしょうか!

低酸素運動には、なんかいろいろ科学的根拠があるらしいのですが、長くなるのでここでは割愛します。興味がある人は調べてみてください。

「低酸素運動」で検索してみる

 

高地トレーニングやるぞー!

暗闇フィットネスで疲れ切ったふーみん

前回の暗闇フィットネスで燃え尽きてるふーみん。

めちゃめちゃはしゃいでたから当然の結果ですね。

でも、心を鬼にしてテトラフィット ホワイトに向かってもらいましょう!

 

低酸素ルームに入る前に

テトラフィットホワイトの高地トレーニング室

低酸素にするために、テトラフィット ホワイトは独立した空間になっています。

原理的には「低酸素付きのクーラーが効いている部屋」みたいなもんだと思ってください。

空気に窒素とかを混ぜて、酸素濃度を薄くしているみたいですね。

この中が酸素薄いのかーって思うと入るのに躊躇します。

 

高地トレーニングする前にもも上げしようぜ

「入る前に準備運動があります。」と告げられて固まるふーみん。

そのまますんなり入れるわけじゃないんですね。

とはいっても、準備運動はそこまでハードなわけじゃなく、もも上げ30秒だけでOK。

 

ということで、もも上げスタート!

高地トレーニングする前にもも上げしようぜ2

前回の暗闇フィットネスで体力を使い果たしているふーみん。

ももが全然上がりませんが、必死に健闘しています!

 

高地トレーニングする前にもも上げしようぜ3

なんとかやりきった!

インストラクターさんが終始褒めてくれるので、どことなく幸せそうです。

 

さぁ低酸素ルームへ!

テトラホワイトの低酸素トレーニングルーム

ドア一枚隔てると、そこはもう標高2500mの世界!

富士山でいうと5合目ぐらいの高さです。

「う、空気が・・・!」

なんてことは全然なく、いたって普通の部屋でした。残念。

むしろ、ちょっといい匂いがします。

深呼吸しても息苦しさをまったく感じませんし、深呼吸してもいつもどおりです。

その秘密は、低酸素だけど気圧を下げてないからなんですね。

なるほど!よくわかったようなわからないような。

 

テトラホワイトの低酸素トレーニングルームのトレッドミルで歩こう2

かなり気負ってたふーみんも、拍子抜けしています。

「あ、僕これ全然余裕ですよー」

とか言い出す始末。

 

テトラホワイトの低酸素トレーニングルームのトレッドミルで歩こう

この笑顔である。

テトラフィット ホワイトのトレッドミルは自走式なので、

  • 自分が止まれば止まる。
  • 歩き始めたらまた動く。

といったマイペースなウォーキングができます。

暗闇フィットネスのハードさから比べたら、自分で速度調整できるトレッドミルはまったり運動するのにちょうどいい感じ。

もちろん、走ってもOKです。時速8〜9kmぐらいまでいけるそう。

 

テトラホワイトの低酸素トレーニングルームのトレッドミルで水分補給

途中で水分を補給したり、雑談しながらゆっくり歩きます。

人によっては汗がかなり出るみたいなので、タオルと水分を忘れないようにしてください。

ふーみんはここまでで1リットル消費しています。

 

ラスト一分ですよ!

テトラフィットで高地トレーニングしているふーみん2

「残り一分なので走りましょう!」

とインストラクターのお姉さんが煽り始めたので全力疾走。

意外とフォームがキレイなふーみん。

 

テトラフィットで高地トレーニングしているふーみん

「一分って長くないですかー・・・?」

開始30秒で笑顔が消えるふーみん。

 

テトラフィットで高地トレーニング終了

いろいろあったけど、なんとか走りきりました。

お疲れ様でした。

いやー、低酸素ってことでビビっていましたが、終わってみると普通のジムと変わりませんでしたね。

ただ、普通にみえても平地トレーニングの4倍効果が高いので、体力の消耗とかを考えるとめちゃおトクかもです。

 

最後はストレッチで身体をほぐそう

テトラホワイトのストレッチマシーンを習うふーみん

本来なら運動前にストレッチからスタートするそうなのですが、今回は先に走ってしまったのであとからやります。

まずはお姉さんに見本を見せてもらってー、

 

テトラホワイトのストレッチマシーンを習うふーみん2

ふーみんが挑戦します。

これは膝の裏を伸ばすマシーン。

 

テトラホワイトのストレッチマシーンを習うふーみん3

自他共に認める身体の硬さ。

かなりきつそうです。

 

身体の硬いふーみん

【ビフォー】

この手の位置を覚えておいてくださいね。

ヤラセじゃなくてガチでこんな感じです。

 

身体が柔らかくなったふーみん

【アフター】

やばくないですか?

今までこんなに柔らかいふーみんを見たことがないです!感動です!

たった30回、足を上下に揺らすだけで、ここまでふーみんが柔らかくなりました!すごい!

 

肩こりが取れるストレッチマシーン

この肩のストレッチマシーンは、肩こりに超絶効果があるっぽいです。

万年肩こりの人はこれだけで通う価値があるとか。

※ちなみにこのストレッチマシーンたちは、テトラフィット ホワイトを使う人だけの特権になります。

 

併設のジムでちょっと遊んだり

テトラフィット併設のジム

さぁ、低酸素ルームを抜けたところで、最後は併設のジム設備をチラッと覗いていきましょう。

この設備は、「テトラフィット(暗闇フィットネス)」、もしくは「テトラフィットホワイト(高地トレーニング)」を予約した場合、前後1時間だけ使えるようになっています。

ゴリゴリの筋肥大用マシーンはありませんが、身体をほぐすのにちょうどいいライトなマシーンが揃っています。

 

クライミングマシーンで遊ぶふーみん

中でも珍しいのがコレ!僕もはじめて見ました。

名前はわかりませんが、ボルダリングとか登山をする人にうってつけでしょ?

 

クライミングマシーンで遊ぶふーみん2

足回りの柔軟と筋トレが同時にできて素晴らしい!

一家に1台欲しくなりますねー。

 

レッグレイズしているふーみん

最後はレッグレイズで締めてもらいましょう。

残った体力を振り絞って!

 

レッグレイズしている笑顔のふーみん

ラストはこの日一番の笑顔でした。

本当にお疲れ様でした。

 

テトラフィット体験方法

テトラフィット高知高須店 会員プラン9月チラシ裏面

料金体系がもらったチラシに書いてあったので貼っておきますね。

また、体験プランもあるので、公式サイトの「まずは体験から!」をクリックして都合の良い日を選んでみてください。

  • 運動できる服装
  • 室内シューズ
  • タオル
  • 飲み物(店内で買えます)

があれば大丈夫ですよー。

体験プランは1000円/1day です。

申し込みのときに「ZEYOを見た!」といっても何もありませんのであしからず。笑

 

高地トレーニングレビューまとめ

テトラフィット高須店に着いたよ

ということで、2回に分けて「テトラフィット」と「テトラフィット ホワイト」をレビューしてきました。

いかがだったでしょうか。

テトラ裏にはドラッグセイムスや業務用スーパーもあるし、敷地内にはヴィレッジヴァンガードもあります。

こんな便利な場所に、こんな便利なジムができたのは嬉しいですね。

→テトラフィット公式サイト

※取材にお付き合い頂いたインストラクターのお姉さん、裏方で動いていただいた店長さんを始め関係者の方々に多大な感謝をいたします。

 

追記

カロリー補給するふーみん

テトラフィット取材が終わって、動いた分だけ元を取るふーみん。

ダイエットとは・・・。

暗闇フィットネス体験記はこちら

テトラフィット公式サイト

 

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この記事を書いた人
フクイ

日々ふわっと生きています。不摂生で痛風気味。グルメ記事はたまに更新したりしなかったり。おもにZEYOの裏方やってます/(^o^)\

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