急に寒くなってお布団がサンクチュアリになっている岡崎です。
先日急に、高知県内以外にも高知をもっと知ってもらえる場所があるんじゃないか!?
と思い立ってしまいとある場所に。
自宅からJR高知駅まで向かいそこからバスに乗り・・・。
高知龍馬空港の搭乗口に向かい・・・、
東京で高知ゆかりの地を探そう!
東京 羽田空港に到着!
やってしまいました。東京来ちゃいました。
じつは東京にも、高知にゆかりのある場所があるのです。
数年間東京で住んでいたにも関わらず当時気付かなかった自分が悔しい!
ということで今回は東京に居ても高知ゆかりの場所を巡ってみよう、ということでお送りします。
アンテナショップ まるごと高知
地図はこちら。
有楽町駅から降りて銀座方面に歩くと、外堀通り沿いに今回の目的のビルがあります。
高知県のアンテナショップ「まるごと高知」
このアンテナショップは、高知県の商品や、地場産品が味わえるレストラン、さらに移住者向けの相談スペースなど、充実した施設となっています。
安定の坂本龍馬像もあります。
顔は東京駅の八重洲中央口付近に向いてます。
その隣では酒場や旅番組で有名な仁淀川町出身 吉田類さんのボードも。
偶然、坂本龍馬像と似たようなポーズになってるような。
下の階ではお酒の試飲もやってるらしく、1杯154円から試飲できます。
お酒が大好きな人にはたまらないのではないでしょうか。
ちなみに土佐弁で「ちっくと一杯よっていかんかえ」と言っていますが、標準語では「ちょっと一杯やっていかない?」という意味になります。
合わせて観光コーナーや移住コーナーもあるので興味がある方は相談してみてはいかがでしょうか。
残念ながら店内は撮影禁止だったので店の雰囲気をご紹介できないのが申し訳ないです。
やっぱりこれは外せない!ミレービスケット
まるごと高知で購入した商品をご紹介したいと思います。
まずはおなじみのミレービスケット!
左の青色のパッケージは塩味、右の黄色のパッケージは、新しくラインナップされたのキャラメル味です。
新しく作られたキャラメル味は、小さく食べやすい丸形のビスケットで、通常の塩味と同じ形です。
キャラメルを混ぜているのでキャラメルとビスケットを一緒に食べているような感じでした。
しかも甘すぎずミレービスケット本来のサクっとした感触はそのまま。飽きがきません。
これも外したらアカン!イモ天
あと、高知いえばこれ!イモ天を忘れてはいけません!
イモ天とは、名前そのままサツマイモの天ぷらで、を水に溶かした天ぷら粉を絡ませて油で揚げたものです。
一般的なイモ天はサツマイモを輪切りにして揚げているのですが、高知の芋天は一口サイズで揚げたもので食べごたえ十分。
芋の食感もしっかり残っていて、芋のほのかな甘味もしっかり感じられます。
土佐藩築地邸跡
今回、もう一箇所とある跡地に行ってみたいところがあり、お店を出て目の前にある東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅から新木場方面の新富町駅に移動します。
まるごと高知から一駅なのですぐに到着しました。
新富町駅到着!
周りはすっかり日が暮れ、少し小雨でした。
1番出口から出ると目の前は中央区役所の目の前です。
中央区役所別館方面の自転車置場付近に歩いてみると・・・。
立て看板を見逃さないで!
土佐藩築地邸跡地 看板の地図はこちら。
土佐藩築地邸跡地は、看板が気付きにくい場所にあります。
有楽町線 新富町駅1番出口を出たら自転車置き場付近にありますのでご注意ください。
じつはこの付近は土佐藩築地邸があった場所なのです。
土佐勤王党で有名な武市半平太も、ここから近くの士学館道場に通ってたそうです。
それとは別の時期に、坂本龍馬もここから千葉定吉道場に通っていたそうで歴史を感じますね。
こんな近代的なビルの間にひっそりと立て看板があるので気づく人も少ないですよね。
この地から道場に通っていたと思うとこの辺あたりが重要な地域だったのか思います。
東京にはこのようにひっそりと高知にゆかりのある場所があります。
次回も高知にゆかりのある場所を紹介していきたいと思います。
高知ゆかりの地がたくさん!東京都内を巡ってみたパート2はこちら!