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赤岡町で催される【絵金祭り】絵の天才が描いた才能あふれる作品達が見てきたよ

こんばんは。

今日は香南市赤岡町の絵金祭りへ来てみました。

 

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人がおおかったです。

それで、

 

絵金祭りとは

昭和52年赤岡吉川地区商工会(現在の香南市商工会)青年部が商店街の発展を願い須留田八幡宮で行われてきた神祭にならった祭りで、絵金の芝居絵屏風を商店街に飾り屋台や様々な催しを行う祭りです。

この祭りは地域の商店街や企業・団体からの寄付によって支えられているようです。

 

絵金とは

絵師金蔵のことで絵の作者のことです。元は高知県の家老(偉い人)のお抱え絵師だったそうですが、絵の才能を妬まれて策に嵌められお抱え絵師の座をとかれたそうです。

 

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この祭りでは商店街のあちこちに屏風や行灯風のものがかざられていて、各絵の近くには説明できる町の人がいて、人が集まったり質問すればどのような絵なのかを教えてくれました。(人だかりがあるところは大体説明中の絵でした)

 

簡単に説明すると浮気したり浮気されたり・・・殺したり殺されたり・・・という血みどろな内容が多いですが絵金の生い立ちを描いたものもあるようです。(実際の説明はかなり詳しいので実際に行ってみることをお勧めします)

 

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例えば上の絵は姉妹(?)が喧嘩して父に仲裁をもとめると、真剣を渡し戦い勝った方の側に着くと言ったところらしいです(かなりおぼろげですいません)

 

 

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こちら絵は弁慶が土佐の坊と言う敵の大将の首を引き抜き投げ飛ばすところらしいです。

弁慶強すぎない?

 

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うわあ

存在感のある看板が絵の内容と相まっていい雰囲気を醸し出していました。ですが中の撮影は禁止。入れなくて残念でした(プルプル)

 

▼こちらをご覧ください。

 

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絵金風(?)の絵も少し飾られていました。毎年数点は飾られているので楽しみにしながら探しています。

確か数年前には初音ミクを描いたものもあったような・・・。

 

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絵金は保護のためシャッターを用いた撮影を禁止されているので今回の写真は暗いものが多くなったのが残念です。来年は少し早めに祭りへ行って明るいうちに写真を撮りたいとおもいます。

ありがとうございました。

 

絵金まつりの場所について

 

 

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