前回:喜楽楽-Ki・la・la-編、
前々回:牧野植物園編、
と訪れ、少し時間が余ったので四国霊場八十八箇所で有名な竹林寺と五台山山頂を目指すことにしました。
はい。
竹林寺にやってきました
冒頭でも記述した通り竹林寺は四国霊場第三十一番札所にあたるお寺で、お遍路さん等がここにやってきます。年末年始には多くの参拝客で賑わう場所となっています。
ちなみに喜楽楽-Ki・la・la-と牧野植物園と竹林寺は隣接してると言っても過言ではないくらいお互いが近く、アクセスが容易です。
宝物館へ
ここには国重要文化財指定仏像17体が奉安されているということでせっかくなので見に行くことにしました。
受付にて入場料400円を支払いいざ参らん。
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「宝物館での撮影はご遠慮いただいています。」
oh・・・。
仕方がありません。
ただでさえ僕の拙い文章で説明します。
宝物館前の自動ドアをくぐると1つの大きい広間が広がりました。
そこには正面と左右に17体の像が僕を待ち構え、時計回りの順序で見て回るように指示がされたのでその順序で回っていきました。
写真で見るのと自分の目で間近でみるのとでは雲泥の差で、迫力があり一体1体じっくり見物をしました。
中でも僕の中でひときわ目を引いたのが明王。顔はもちろんの事ポーズも躍動感が感じられ今でも覚えています。
あと宝物館内は肌寒かった。
以上っす・・・。
伝わったかは怪しいですが次に行きましょう。
仏像を見た後に「庭園」に行きました
庭園は撮影がOKだという事だったのでパシャパシャ撮ってきました。
縁側って言うんでしょうか。
とても風流で夏場にこのような所でのんびりしたいと心底感じました。
それとここまで来るときに『アコースティックピアノ』が置かれていて度肝を抜かれましたがそれよりも先に弾いてみたいという感情が芽生えましたね。えぇ。
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『趣』 ってやつですね
ここからは庭の景色が続くので和みながら進んでいきました。
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池登場。
もう最高っすね。
水辺。
夏とかさぞ心地良いんでしょうね。
風鈴の音色と蚊取り線香のにおいが頭にわいてきました。
時間が時間でしたのでそこまで混みあっていなくのんびりできたのでボブと一枚。
宝物館、庭園を見学して本当に良かったです。楽しかった。
お次は本堂へ
多少長い道をどんどん歩いていくと
見えました。
本堂です。
竹林寺の説明によると
文殊菩薩を本尊に祀ることから文殊堂とも呼ばれる本堂は、寛永22年(1644)、土佐二代藩主山内忠義(やまうちただよし)公により造営されました。今日、当山に現存する最古の建造物で、国重要文化財に指定されています。
えっ。
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重要文化財だった。
そのような場所に気軽に参拝できるだなんて最高ですね。
また本堂を背に向けると
五重塔がそびえたっていました。
かっけぇ。
素直に出た感想がコレでした。
この後竹林寺をぶらぶら散策し、頂上を目指すことを決めました。
竹林寺から続く道を登ると見えました。
展望台はもうすぐ
電波塔。
これがみえたらもう少しです。
歩いていきましょう。
途中「濱口 雄幸」の像を横目に山頂にある展望台を目指し
喫茶店がある建物を登ると・・・
着きました
着ました。
絶景っすね。
ただ風が強く寒すぎたので厚着をしてくるべきだったと反省しつつ
望遠鏡を覗き込みまくりました。
高知市を見下ろすなんてそうそうないことに興奮し、10分15分ほどはしゃいでました。
夜に来ればまた違った見え方がするんでしょうね。
機会があれば夜に来てまた覗き込みたいものです。
さすが山頂。風が強い。
ボブも
コテッ
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さいごに
またこの展望台の下にある喫茶店ですが、雰囲気もオシャレでカップルで来ればいい感じになりそうですね。
以上。
ご清覧ありがとうございました。